三角地駅に到着。戦争記念館へ向かう。
正直、戦争ものの映画とか、広島の原爆記念館とか、 できれば見たくないので見ないようにしてきたのだが、 韓国まで来てさすがに避けられないテーマかと… 大きい…建物もモニュメントも、大きすぎてカメラに収まりきらない。 歩道の端っこギリギリまで後ずさりして撮った。 日本とはスケールが違う(?)…Sが入手した情報によると韓国って北海道くらいの面積しか ないらしいのだが、信じられない。やることはダイナミック。 ここはいつできたのかわからなかったが、かなりキレイなので比較的新しいかと思う。 門をくぐると取り囲むように人物像がある。38人いるらしい。 左のほうの広場には兄弟の像というものが見える。 こちらはなにかで見たことがあるような気がする。(かなり大きい) そしてこちらが展示室のある建物。 門からかなり遠い…広すぎる!! 目の前の階段を一段ずつ進む… 写真の通り、建物の周囲をいろいろな国旗が囲んでいる。 日本のはないが。 もしかして、日本人はあまりこないのだろうか?と思ったが、 チケット売り場のおねえさんは多少日本語ができるようだし、日本語のパンフレットもある(微妙に間違っているが)。 中の展示物の解説は韓国語・英語・中国語しかなく、日本語に関してはラジオみたいなやつを借りて 聴きたい解説の番号を押すようである。借りてないけど。 …借りれば良かったな、、英語か中国語(漢字)があるところはまだいいけど、肝心なところがなかったりして、 よくわからなかったまま過ぎたところが多かった。 中では、特に写真禁止ということは書いていなかったけど、なんとなく自粛してみた。 というかいちいち写真を撮っていたら日が暮れてしまう。普通に見て回っていても何時間もかかってしまい、 3人ともヘトヘトになってしまって、最後のほうはかなりいい加減に回ってしまった。 展示は時系列で追っており、予想以上に古い時代から始まる。打製石器から始まって、吹き矢みたいのとか… そんな時代から現代まで、たくさんの展示物がある。ジオラマもあり、近代になると映像もあり、各国の軍服などもあった。 ひととおり展示が終わったところに、ゲームコーナーがあった。戦闘機の操縦とかするんだろうけど、 この展示見終わったあとによくゲーム感覚で遊べるな…「ゲームはどうだろう…」と3人とも疑問。 日本とは違い、韓国はまだ徴兵制もあり、休戦状態。 こどもにも(日本とは違う意味で)興味を持ってもらう必要があるという事情があるから こういう大きな施設を作るのだろうな。(実際、現地の親子連れも結構来ていた。) 戦争記念館については、こちら のページでかなり詳しい画像が見れるのでどうぞ。(韓国語/英語のみ) 表示までちょっと時間がかかります…ハングル表示機能がないからかと… |