安国駅の改札までエレベーターで降りようとすると、
乗り合わせたおばさんに韓国語で話しかけられる。
私たちがリアクションに困っていてもひたすら話し続けるおばさん…
日本人であることを伝えようと「日本(イルボン)…」と言うと、
おばさんは「オ〜!イルボン!」と理解してくれたようなのだが、
今度はどうやら日本について何か言いたいことがあるらしく、
またしゃべり続ける。もちろん韓国語で。
なんか、大阪のおばちゃんのごとく私の腕をバシバシ叩きながら
笑顔でしゃべりまくっている。
一体、何を言っていたのだろう。
しかし、昨日はびっくりするくらい日本人だとバレまくっていたのに、
滞在二日目にしてちょっと現地人ぽくなったのだろうか?
安国駅で文房具や書籍を売っている店を見つける。 明洞で安い雑貨が欲しくて文房具屋を探したが、全然見つからなかった。 なんでだ。ロフトとかハンズみたいな店もなかったし。 文房具が安い…。私は、500ウォンのシールを2枚、テープ状になっている折り紙セット、 組み立てるかぼちゃの馬車(?)を購入。 レジ前には「スラムダンク」があった。 歩いて行ける距離にある、Sが泊まっているクラウンホテルに行く。 クラウンという名のホテルはいくつかあるようなのだが、 Sが泊まっているのは本当に下町という感じの場所にある。 ホテルのすぐ近くには市場のようなものもある。 外国人だらけの梨泰院とはえらい違いである。 外観はかなり地味な、日本で言うと5000円くらいで泊まれそうなビジネスホテルのようだが、 内装はかなり高価そうな、城?姫?という感じでビックリした。 さらに南の方向へ歩いて鳳翼洞(ボンイクドン)という駅から地下鉄に乗る。 |