ゆずのライブに行ってきました

2004/7/14(WED)

気球アナウンスが流れていたけどあんまり気にしていなかったら、「出発!」という声が聞こえて、 ふと見るとアリーナ真ん中にあった気球が解き放たれて上へとのぼって、 会場をぐるぐるまわりはじめました。

ふわふわ浮いているように見えるけど、プロペラもついていたし、きっりちまんべんなくホールを回っていたので ちゃんとコントロールされていたんだろうと思います。

開演してからもぐるぐる回ってるのかなぁ、邪魔だなぁ、 と思っていたら奥へひっこんでいきました。いよいよ開演てことね!!

「音響担当の望月さん、おねがいしま〜す」というアナウンスで、ラジオ体操が流れ始めます。 ゆずのライブでは開演前にラジオ体操をするのが恒例で、私もこのことは雑誌で読んで知ってました。 知ってたけど忘れてたのでワンピース着てきてしまった。でも体操はしっかりやりました!! スタッフのみなさんも体操。多分ゆずも裏でやっていると思う。思いたい。

さぁ!!開演です!!前のスクリーンには凝った映像が流れます。これもゆずライブの醍醐味のようです。 今回は夢の地図に色を塗ろうというコンセプトなので、白黒のいろいろな写真がうつり、まだ色はないけれど 小学生のランドセルカバーは「yellow」、あさがおは「purple」、空は「sly blue」、…と表示されるので、 みんなとりあえずその色をそろえて声に出す。「ぶる〜!」英単語も超関西イントネーション。

そして!!そして!!ゆずのふたりが登場!白いTシャツに白いジャケットを羽織った悠仁、白いTシャツの岩ちゃん。 ふたりともジーパンらしきものを履いてました。 今回のツアーの表題曲、「夢の地図」が少し流れ、そのあと「アゲイン2」が! 知っているうえに好きな曲が最初に来てうれしい。

ふたりが白いトップスでそろえているのも、これから色を塗る…というコンセプトだからだと思う。 会場も、ツアーグッズである白いTシャツを着ている人が多くて、7色の照明に照らされて美しく染まって、 素敵な演出。こういう様子がわかるからスタンドも捨てたもんじゃないかも。

このあと「歩行者優先」があって(多分…)、「今、こうしてライブしていて、14公演目なんですが、 実はせっせと曲も作っていて、すばらしい曲ができています。」ってことで新曲。シングルになるのか 何になるのか知りませんが「命果てるまで」といタイトルのものでした。タイトルだけだと演歌みたいですが、 まぁなんていうか熱い感じの曲でした。詩の内容から、「それが大事」を思い出しました。(古!)


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