泉佐野へ!旅日記
2004/6/26 PAGE5

にしてもヒマ。

ケータイでゲームでもしたいけど電池切れたら困るし、 ネットしようにもこの山ってば電波が届かないんだよなぁ〜

…あ。連絡取れない!! ということはSたちはもう温泉からあがっているのかもしれないってことか。 仕方ない、温泉施設まで出向くか…

温泉 というわけでカムバック。しかし、中に入っても良いのかどうか。 なんか微妙に高級感あふれる感じなのである。ロビーらしきものはあるが…。

しかたなくフロントに「友達がお風呂入ってるんですけど待たせてもらっていいですか」 と申し出るとあっさりOK。なんだもっと早く来れば良かった… しかも喫茶もやっているらしく、コーヒーとか飲めるし。 さ、さっき自販機でカフェオレ買ってうろうろしながら飲んだというのに、 こんな涼しい屋内でふかふかのソファに座りながらくつろげるとは…テレビもあるし新聞もあるし。 世の中そううまくはいきませんね。

最近気になる京都についての雑誌があったのでそれをゆっくりめくっているとSが登場。 実は私の友達の中で唯一携帯電話を持っていない人こそが、このS。 だから電波が届かないため慌ててかけつけたことも特に気に留めない様子である。

ふたりでロビーに座っていると、MとCも登場。 やっと、「この山、電波届かんよなぁ!!」という話をする。

車のところへ戻ると、マンガを読んでいた男性の車がなくなっていた。 仲間が温泉から上がってきたので帰ったのだろう。我々も帰ることに。

と、その前に買出しに行く。

ここあたりにはデパートのようなものはないが、巨大なジャスコがある。 地元住民はおおかたの用事をこのジャスコで済ませていると思われる。 いわゆるショッピングモールという施設である。 が、この巨大さをもってしてもSはすでに飽きてしまったらしい。

夕食は軽く家で食べることになった。 ごはんは炊いているのでごはんに合いそうなものを各自適当にカゴに入れる。 冬だったら鍋でもしたいところだけどなぁ。そのまえに鍋もカセットコンロもないが。 ついでに朝食も買う。

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