パソコン検定レポート |
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3級の模擬試験に挑戦 |
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今度は3級を受けることになりました。 というのも、会社では営業社員に4級受験を必須と設定しているのですが、 各拠点にいるIT管理者には3級取得を勧めており、 ということは情報システム部の者も3級を持っていないとおかしい、という話なのです。 というわけでCD-ROMで模擬試験に挑戦してみることに。 あー、また10分もタイピングか。しんど。 …と思ったら46行目(最後)まで到達したところで時間切れ!あとちょっとでパーフェクトだったのに!! 本番でリベンジ!! そして次は知識問題。…なんだこれ!わからん!わかるのもあるけど 結構わからん! 4級受験のとき、会場であったスクールのおじさんに 「この点だったら3級でも受かりますよ!また受けに来てください!」と言われたため、 そうなのかなぁと思っていた、が、そうでもないっぽい。やっばい。 しかし全部答えるのはそれだけでしんどいなぁ。 …ああー!!あと10問というところでなぜかエラーになり、表示が消え去ってしまった。 なんじゃそりゃー!! というわけで結果出ず。 …でもここだけの話、あのまま続けていても合格判定が出たかどうか… とりあえず本番まで必死で勉強。 初級シスアド取ろうと思っていたのになぁ、こんなとこでつまづくなんて… |
2004/06/29 |
4級を受けてきました |
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夕方に、仕事の一環でパソコン検定を受けに行きました。 予定よりも遅い電車に乗ってしまったので間に合わないんじゃないかと焦って行ったら 汗だく。ああ、こんなんじゃあ受かるものも受からない… パソコン検定は認可を受けているパソコンスクールであれば手軽に受けられます。(宣伝?) 全国にいっぱいあります。ちなみに今日受けたのは4級で、誰でも受かるといわれているくらい 簡単な試験です。タイピングがそこそこできれば。ちなみに3000円です。(級が上がるごとに値も上がる…) 私が受験をしたパソコンスクールはかなり小さいとこで、 ネットに「おじさん・おばさんでやっています」って書いてあったけど、 そのとおり、スタッフであるおじさんとおばさんが私を迎えてくれました。 汗だくの私を見ておじさんは「気持ちが落ち着いたら言ってください。それから始めますから。」 と言ってくれただけでなく、「…水飲む?」と言って冷たい水を出してくれました。 よほど暑そうな顔してたんだろう…実際暑かったんだが。だから遠慮なく「いただきます」 と言いました。ずうずうしい。 まず申込用紙に名前や住所を書いたら、おじさんが 「ご自宅はここから近いんですね。…この名字ってこのへんに多いんですか?」 と聞くので「え、はぁ…いや…そうですかね?」 と答えたあとに 「同じ名字の人、他にも受けに来ました?」って聞いたのに、 おじさんはすでに私が支払ったお金のほうに気持ちが移っていて素無視された… そしてしまいには「ま、4級はみなさんたいてい合格しますけどね」と 変なプレッシャーをかけてくる。 確かにそうだけど、もし落ちたらどうすんだ。 実際落ちた人いるんだよ、会社に。 試験に関する説明を受けて、いよいよ開始。 まずは10分間タイピング。 なぜ10分間もあるのだろう。長すぎる。実際に仕事なんかで使う場合に10分間わき目もふらずに 入力をし続けると言うのはあり得ないし、 今まで派遣会社でのタイピングテストをたくさん受けてきたが、せいぜい5分もあれば判定できると思う… もう、普通にしんどいよ、10分は。 開始まもなく、左腕につけていた時計がすごい邪魔になることに気づいてしまう。 もう気持ちは腕時計に集中。タイピングを中断してでも取ったほうがいいかも、とかいろいろ考えてしまう。 45行のうち42行くらいまで進んだところでタイムオーバー。 う、腕時計さえなければきっと45行すべて打てたはず。 それにしてもタイピングの文章は雑学知識になっているものもあって、 打っている途中でも「えっ、そうなの?」ってびっくりしてしまってダメだ。集中できん。 あと、もっと言うなら、ミスタイプしたときもそのまま正しいのを打てば間違い部分は消えていく仕組みになっているけど、 いつものクセでついBackspaceを押してしまって余計な時間を食われてしまう。何度か模擬試験やって慣れてたほうがいいな。 タイピングのあとは選択肢5つの問題が72問。 1.パソコン基礎知識、2.OS(バージョン選べる)、3.インターネット、4.情報モラルと情報セキュリティ、 5.ワープロ基礎(Wordか一太郎)、6.表計算基礎(ExcelかLotus1-2-3) …というカテゴリーに分かれていて、 「こんな問題、出す意味あんの?」っていうのもあれば全然わからん問題もあって、どういう作り方をしているのかようわからん。 (例を挙げたいところだが、問題をバラしてはいけないので書けない…) 特に操作に関するものについては、普段自分が使っていない方法ばかりが選択肢にあると、簡単な操作でもわからなかったりする。 ちなみに制限時間50分。長い。たいていの人は30分で終わると思う。 というわけで試験終了。合格しました。万が一落ちたら今日の受験料は経費精算できないところだったのでとりあえず安心。 つか、P検4級落ちたらもう情報システム部でやっていくのは無理だろうな。クビになるところだった…。 ちなみにタイピングは94点で、設問のほうの点数は忘れたけどランクづけがあって、OSがB判定であとはAだった。 (Eまであって、Aは正答率80%以上、Bは60%〜80%)どこを間違ったのか知りたいけど、それは結果に付いてくるのだろうか。 テストは復習にこそ価値があるのに。 パソコンスクールのおじさんに「この点だったら3級でも受かりますよ!また受けに来てください!」と 熱く勧誘される。 試験の会場になることで受験料の何%かをもらえるんだろうなぁ、どれくらいもらえるんだろう …とすぐ考えてしまう汚い大人になってしまったな私も…。 おじさんはうれしそうにおばさんにも「もう終わったよ。合格だったよ。」と報告。 私、ここの生徒でもなんでもないのでそんなに喜ばれても申し訳ない感じだ… というわけで会場をあとにする。合格証は一週間くらいで自宅に届くらしい。 3級も受けようかな?会社の経費で出してもらえるのなら受けようかな…? |
2004/05/27 |
合格証が届きました |
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受験から一週間後、合格証が届きました。 なんだか大袈裟です…合格証明書、ITスキル証明書、試験データ、…そして上のほうの青いのはカードで、はがせるように なっています。…携帯しろってこと?なんのために…。これが身分証明書になればいいのになぁ。 紙も厚くて上質なかんじです。TOEICもこれくらい立派にして欲しいよなぁ。有名な資格のわりに、2色刷りとかだったような。 さて、テストで肝心なのは復習です。どこを間違ったか、正解は何かを確認することで学習というものは成り立つのです …が、パソコン検定は随時試験が行われるので同じ問題をいつ誰がどこでやるかわからないため、 試験内容が残るようなものは作成できないのです。だからどこ間違ったかは知らされない。意味ねー!!! しかも、大半間違えてるならどうしょうもないけど、おそらくひとつのカテゴリにつき数問しか間違ってない はずなので余計気になる。 なんとかならんのか。 にしても、OSというカテゴリがいちばん点が低いというのは仕事柄、問題か。 さて次は3級か…いやシスアドか。シスアドは秋にあるけどさすがに間に合わなさそうなので春に…いや、春も間に合わないかも? |
2004/06/03 |