2004/6/26 PAGE2
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ふぃ〜。さて夜までなにをするか？
Sが同僚の先生に聞いたところによると、近くに犬鳴山
というところがあるらしく、そこに温泉があるらしい。地図もある。
地図も…そういえば以前のお花見でも同じくSの同僚の先生の書いた地図を頼りに公園を探したのだが
実際歩いてみるとめちゃくちゃ遠くてもう倒れそうになった（のは私だけだったが。）という苦い思い出が。
しかし今回は車なので私は座ってるだけ♪
…が、「運転させてほしい」と突然言い始めるペーパードライバーS。楽しい休日が一転、死のドライヴィン。 私は免許すらないので偉そうなことは言えないが、初めて乗る車ではみんなあれこれと押すところ（？） の位置を確認するというあの行為をSもしている、が、なんか今まで私が見たパターンよりかなり確認が多いな。 なんか、それはどの車でも同じじゃねー？というような確認が多いな。 Sいわく「それは教習所でも習うのに」ひー。 もちろん助手席にCが座り、Mと私は後部座席。 不安。 
Sは、教習所に通っているとき、最初に受けた教習が無効になってしまうくらい
取得に日数がかかっていたのだ。Sは実家にもここにも車がないので本当にまともに乗ってない。
…ハッ！よく見るといつのまにかMはしっかりシートベルトを着用。後部座席なのに。あわてて私も着用。 止まれ、と思いっきり書いてあるところでもいっこうに止まる気配のないS。んで急に止まる。 うぅ。 交差点では、他の車が来ていないか「各自確認！」させられる。なんだそれ！ 目的地に着くまでもなくCと運転交代。 Cの運転がいかにうまいか実感。安心できる。さすがです、Cねえさん！ 
犬鳴山に到着。
なんか、ものすごく、山というより田舎の果てに来た感じ。 来る途中に一度道を間違えたのだが、目の前には和歌山があった。 Sの同僚の先生には和歌山から来ている人も多いらしく、その人たちはこの山を毎日 越えてやってくるのだとか。こんなクネクネした道を毎日…しんどすぎ… |
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